🌸モリンガさんの日記🌸

日常の中の、
ほんの些細な喜怒哀楽を
語らせてやってください🌸

ボイスレコーダー

ボイスレコーダーを鞄の中に仕込んでおいた。


そして自分1人その場から一時退散。


案の定、さっそく


主達は私の陰口を叩いていた。


主が見つけた私のミス?


をおばちゃんに喋り出すところから


話が始まる。


おばちゃんはそれに対し、私の事を


『無茶苦茶やなッ💢』とか


『自分1人でやってると思てるんやな💢』とか


たいそう憤慨しながら返事している。


1人でやってる?

お前らが私を切り離してるんやろが…。

呆れるわ。


主は私の事を、


『あのバカが……………………』


バカ呼ばわりだ。


『アイツが…………………………』


アイツ呼ばわりだ。


コイツらは完全に敵。


確信。


そして何やら主は、おばちゃんへ


収入面での優遇の話を、


持ちかけている。


小さな声でヒソヒソと……


二人の間で取引が成立したようである。


主は、こーゆーやり方で、


相手を優遇して、


自分に借りを作らせるのか?


そしてガッチリと自分の味方につける。


人の弱味に漬け込んだやり方か?……


そりゃ優遇された方は、


何が何でも従おうとする、だろうな。



驚いたのは、その翌日だった。


朝出勤すると、主の姿はない。


部屋でおばちゃんと二人きり。


すると、おばちゃんが、


女神様のような優しい笑顔で


私を見つめる。(笑)


そして私が座っている隣に座り、


優しく慰める様に私の背中をポンポンと叩き、

そして擦った。如何にも私を労うかの様に。


う~~わ、さっぶぅ~💦身震いがした。(笑)


困った顔で気の毒そうに私を見つめ、


『ごめんな、味方してあげられへんで』


と言う。


女優だねえ~!(笑)



その何日か後に、管理課の人に


ボイスレコーダーを提示したが、


悪口の内容が、声が小さ過ぎて


聴こえにくい、


と言われるだけで、


話にならなかった。


悪運の強い奴らだな…。


それに、


不思議なもので、


こんな風に

こっそり仕込んでスタンバイしている時に限って、


主らは直接何も言ってこない。


普段は面と向かって嫌みを言うのに。


そんな時


流れは完全に奴らの方にあると、


敗北の予感を感じてしまう。


その予感は当たっていたのだ。


だけど、


やるだけの事をやる。


後々自分が後悔しないように。